5月紙面掲載
歩いて脳を活性化
適度な運動をすると、筋肉が鍛えられたり、心肺機能が改善したりするだけでなく、脳の記憶力と思考力が高まることが分かっています。歩きながら建物の数を数えるなど、頭を使いながらウオーキングするのがおすすめです。
血管の“ゴースト化”に注意
血液がきちんと流れていない毛細血管「ゴースト血管」は、老化やさまざまな不調の原因となります。指の爪をぎゅっと押して離したとき、爪の色がピンク色に戻るまでに5秒以上かかる場合は、血流が悪くなっているサインです。
夏の血栓に注意
夏場は、水分不足が原因となり、血栓ができやすい季節。熱中症予防と同様に、水分を十分に補給するほか、長時間同じ姿勢でいるのは避けることが大切です。胸痛やめまいなどの異変があるときは、医療機関を受診してください。
「こ食」の問題とは?
子どもだけで食事をする「孤食・子食」が増え、栄養バランスの偏りや、マナーが身に付かないことなどが問題視されています。忙しい家庭でも、「朝ごはんは一緒に食べる」「週に1日は家族で食事する」といった工夫をすることが大切です。
食後の運動に注意
原因食物を食べた後、2時間以内に運動をすることで起きるアレルギーは、「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」といいます。症状が表れたら、重症化する恐れがあるため、すぐに救急車を呼んでください。
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