食物繊維は便秘予防に有効ですが、不溶性食物繊維を摂り過ぎると、便のかさが増えて硬くなり、症状が悪化する恐れがあります。さまざまな食品を組み合わせ、水溶性食物繊維もバランス良く摂取することが大切です。

自然なお通じが週に3回未満の場合は、便秘症の可能性があります。慢性的な便秘があると、生活の質や仕事の効率が低下するだけでなく、重大な病気のリスクが高まるため、軽く考えず、消化器専門医を受診しましょう。

運動や立ち仕事などの後に足がむくんだり、だるくなったりするのは、血行不良のせい。放置していると、「下肢静脈瘤（かしじょうみゃくりゅう）」などのリスクが高まるので、ストレッチやマッサージでケアすることが大切です。

災害時の非常食や支援物資は、ご飯やパンといった炭水化物が中心となります。栄養が偏らないよう、たんぱく質を摂れる缶詰や、日持ちする野菜、ドライフルーツ、乾物などを家庭でストックしておくのがおすすめです。