2月紙面掲載
ウオーキングの落とし穴
ウオーキングなどの有酸素運動を長時間行うと、エネルギー源が不足し、筋肉が落ちる恐れがあります。筋肉量の低下を避けるためには、たんぱく質を十分に補給するほか、筋トレも併せて継続することが大切です。
「脂質異常症」と認知症
血中の中性脂肪やコレステロールの値が高い「脂質異常症」によって動脈硬化が進行すると、脳内の血流が悪くなり、認知症を引起こすリスクが高まるといわれています。食物繊維が豊富な野菜・きのこ類などを積極的に摂りましょう。
階段も立派な運動に
階段の上り下りを毎日10分ほど行うだけで、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患のリスクが減少することが、世界各国の研究で示されています。座っている時間が長い人は、休憩時間に階段を上り下りするのがおすすめです。
舌がむくんでいませんか?
舌が全体的に膨らんでいるときや、ふちに歯形がついている場合は、体の水分代謝が滞ってむくんでいるサイン。塩分の多い食品を控え、カリウムが含まれる野菜や果物を積極的に摂るほか、適度な運動や入浴の習慣を付けましょう。
気になる症状改善メニューTOPへ戻る
▲