気になる症状改善メニュー
効果バツグン!アレにはコレ!
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9月紙面掲載
アイデアが浮かばないときは
ぼんやりしているときには、情報の整理や創造力に関わる「デフォルトモードネットワーク」という神経回路が活性化するといわれています。アイデアが浮かばないときは、散歩や入浴など、何も考えない時間を作るのがおすすめです。
気圧による不調を改善
気圧の変化による頭痛などの不調に悩まされている人には、耳のマッサージがおすすめ。耳を上・下・横に引っ張ったり、耳を手のひらで覆って後ろ方向に回したりすると、内耳の血流が良くなり、改善につながります。
寝具は体に合っている?
睡眠の質を上げるには、寝返りがしやすいマットレスや枕を使うことが重要。自宅のベッドなどで膝を立ててあおむけになり、左右に寝返りを打ちましょう。上半身と下半身が一体となって動けば、寝具が体に合っているといえます。
顎関節症をセルフチェック
長時間のスマホ操作などで姿勢が崩れ、「顎(がく)関節症」になる人が増えているそうです。縦に並べた3本の指が口に入らない場合は、顎関節の治療が必要となる可能性があるので、医療機関を受診してください。
「サルコペニア肥満」に注意
筋肉量が減って脂肪が増える「サルコペニア肥満」の状態になると、生活習慣病にかかりやすくなるほか、寝たきりになるリスクも高まります。体形に表れていなくても、筋肉と脂肪の比率が変わっている場合があるので注意が必要です。