腰の痛みを発症した人が、「また腰痛になるのでは」という不安や恐怖から過度に腰をかばうこと。その結果、体を動かさなくなって筋肉の柔軟さが損なわれ、かえって痛みが生じた

身体的・精神的・社会的に良好で満たされた状態のこと。近年、健康意識の高まりや働き方改革の推進などを背景に、関心が集まっている。ウェルビーイング指標を政策形成

一緒に食べると、食材の栄養素が相乗効果を生む“ポジティブな食べ合わせ”のこと。ホウレンソウとレモン汁を合わせることで、ビタミンCが鉄の吸収率を高めるといった例がある。

受診行動の分析から生まれた健康行動理論。人が健康に良い行動を取る可能性を高める主な要因として、「病気になるかもしれない」という“脅威の認識”と、リスクを減らす行動の“メリットとデメリットのバランス”を挙げる。