ヘルシー用語辞典
気になるワードの意味がわかる
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6月紙面掲載
NMN
生物の細胞に存在する、体の機能を保つために不可欠な物質「NMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)」。長寿遺伝子との関連性が報告され、抗老化成分として研究者の間で注目を集めている。
DMN
ぼんやりした状態の時に活性化する神経回路「デフォルト・モード・ネットワーク」のこと。DMNのエネルギー消費量は、脳の全エネルギー消費の60〜80%を占めるといわれ、脳疲労との関連が指摘されている。
ノセボ効果
本物の薬にそっくりだが実際は成分が入っていない偽薬(プラセボ)によって、有害事象や副作用が表れることを指す。プラセボを飲んだときに病気の症状が改善する「プラセボ効果」と反対の現象。
糖化
食事などから取った余分な糖質が体内のたんぱく質などと結び付き、細胞などを劣化させる現象。老化を促進する要因として注目されている。糖化を抑制するためには、血糖値を急激に上げない食品を選ぶことが大切。
ティーチバック
治療に必要な情報を医療従事者が患者に伝え、次に患者にそれを自分の言葉で説明してもらうという手法。糖尿病患者への療養指導にティーチバックを用いることで、合併症のリスクが3割減る可能性が報告された。